
| 3−1.一部のフォント、文字サイズ、文字色、文字位置などを変更する 表紙タイトル、各章の見出しのフォント、文字サイズ、文字色を変えてみましょう。 まずは、表紙に表示されるタイトルからです。冒頭の、 -------------------------- <HTML> <HEAD> <TITLE>坊っちゃん</TITLE> <T-Time hashiraface="行フォント,ペン字体,秀英太明朝0208,教科フォント" hashirasize=12 hashira=red mleft=10% mtop=12% mright=10% mbottom=20%> </HEAD> <BODY> <H1>坊っちゃん</H1> <H2>夏目漱石</H2> <t-PB> 一<BR> -------------------------- の中の、 「<H1>坊っちゃん</H1> <H2>夏目漱石</H2>」 から、<H1>、</H1>、<H2>、</H2>を削除します。そして、下記のように、「坊っちゃん」の後に <BR>(改行タグ)を入れます。 -------------------------- 坊っちゃん<BR> 夏目漱石 <t-PB> -------------------------- (*gazo-14.jpg 参照) リロードすると、柱が消えていますが、表紙に柱は不要です。気にせず進みましょう。 次は、タイトルと著者名の周りに、フォントについて指定するタグを書き込みます。 -------------------------- <t-font xsize=48 color=darkgreen>坊っちゃん</t-font><BR> <t-font face="Osaka, MS ゴシック" xsize=32 color="#9c8a1">夏目漱石</t-font> <t-PB> -------------------------- (*gazo-15.jpg 参照) <t-font> と </t-font> がフォント指定タグです。この2つに挟まれた部分が、<t-font> 内に書き込まれた指定通りに表示されます。 1)face=" " は、フォントつまり書体を指定します。 たとえば、face="Osaka, MS ゴシック" は、Macintosh では Osaka、Windows ではMS ゴシックにする、という意味です。 2)xsize= は、文字サイズをピクセルで指定する場合に使います。 xsize=32 は、文字サイズを 32ピクセルにする、という意味です。 ※基本の文字サイズの 400%にする、といった方法も可能です。 この場合、size=400% とします。 3)color= と color=" " は、文字色の指定です。 color= の後には、色の名前(「T-Time」ヘルプ・メニューのカラーチャート参照)を入れます。16進法で色を指定する場合は、color="#00ffab"のように記入します。 文字は大きくなり、書体も色も変わりました。でも、表示位置が表紙らしくないですね。 表紙の文字はやはり真ん中に寄せたいもの。そこで、次のようにタグを書き込みます。 -------------------------- <HTML> <HEAD> <TITLE>坊っちゃん</TITLE> <T-Time mtop=12% mright=10% mbottom=20% valign=middle align=left hashiraface="行書体,ペン字体,秀英太明朝0208,教科書体" hashirasize=12 hashira=red mleft=10%> </HEAD> <BODY> <t-font xsize=48 color=darkgreen>坊っちゃん</t-font><BR> <t-font face="Osaka, MS ゴシック" xsize=32 color="#9c8a1">夏目漱石</t-font> <t-PB valign=top> 一<BR> -------------------------- (*gazo-16.jpg 参照) <T-Time> タグの最後に、「valign=middle align=left」が加わり、最後の <t-PB> が <t-PB valign=top> に変わっています。 (1) valign= は、ページの中での文字寄せを指定するタグです。 1)valign=middle はページ中央に 2)valign=top はページ頭に 3)valign=bottom はページ末尾に 文字を寄せます。 これらが一度指定されると、新たに文字寄せが指定されるまで、ずっとその指定通りに表示されます。 ここでは、冒頭の <T-Time> タグすなわち基本情報設定タグ内で valign=middle と指定しました。この指定は、次に文字寄せタグ(ここでは <t-PB valign=top> の中の valign=top)が登場した表紙末尾まで、つまり表紙ページが終わるまで有効です。次のページからは、<t-PB valign=top> の中の valign=top という指定が有効となり、以後、最後まで文字はページ頭に寄せられます。 (2) align= は、行の中での文字寄せを指定するタグです。 1)align=center は行中央に 2)align=left は行頭に 3)align=right は行末に 文字を寄せます。 ここでは、冒頭の <T-Time> タグすなわち基本情報設定タグ内で使っていますが、文中で使う場合は、<DIV align=...>...</DIV>の形で使います。 これを使い、著者名を行中央に寄せます。 -------------------------- <t-font xsize=48 color=darkgreen>坊っちゃん</t-font><BR> <DIV align=center><t-font face="Osaka, MS ゴシック" xsize=32 color="#9c8a1">夏目漱石</t-font></DIV> <t-PB valign=top> -------------------------- (*gazo-17.jpg 参照) いかがでしょうか? これらのタグを使い、章タイトルや、本文末の「初出情報」、巻末の奥付などの指定をしてみてください。意外と簡単なはずです。 3−2.消えた柱を復活させる 各章冒頭の数字を、柱にして復活させます。(*gazo-18.jpg 参照) まず、表示メニューで柱のレベルを「1」にします。そうすると、<H1>と</H1>に挟まれた文字が柱として表示されます。 そこで、章冒頭を、次のように書き換えます。 -------------------------- <H1>一</H1> -------------------------- (*gazo-19.jpg 参照) </Hn> が改行タグも兼ねるので、<BR> は消去しました。 ついでに、文字指定もいろいろ試してみてください。たとえば、こんな具合に。 -------------------------- <H1><DIV align=center><t-font xsize=24 color=orangered>一</t-font></DIV></H1> -------------------------- (*gazo-20.jpg 参照) 以下、各章冒頭の数字に同様の処理を施すと、章ごとに柱が変わります。 |